2024/03/04 14:21
【天からの贈り物】田中トモミ著を拝読して
今から36年前に発行され四刷された
[天からの贈り物]について少し触れてみたい
と思います。
日本の駅弁屋として2番目に古い由緒ある
[荻野屋]が倒産寸前であった時に再建に向け
奮闘する姉妹の壮絶且つ涙なくしては語れ
ない内容です。
4代目に就任したみねじさんですが
心臓弁膜症の為寝たきり状態で手のかかる
3人の子供の世話も出来ない程で再建の中心
は妹のトモミさんで八面六臂の働きでした。
そのトモミさんも肺結核を患い自暴自棄に
陥り自殺まで考えた。
山梨の実家に戻り1年半の静養の間
おぎのやを客観的に見直すことが出来き
会社組織にする様みねじさんに提案した。
そして釜めしの考案もトモミさんでした。
全幅の信頼を置いているトモミさん案に
みねじさんも賛成した。
その後の釜めし販売許可、爆発的売れ行き
までのストーリーは割愛せせて頂きます。
※おぎのや写真館その7
みねじ社長の駅売りの写真が添付されて
いますが、みねじさんが昼間殆ど起きて
いられる様になったのは峠の釜めしが
爆発的な売れ行きをした昭和33年夏以降で
努めて駅に出るようになったのは
昭和41年頃だったのを思えば
その頃の写真かと推測されます。🍱
但し、売り子達の手伝いや駅そばは売らず
釜めし弁当を買って頂いたお客様
ひとりひとりに丁寧に頭を下げて
回っていたという。
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投稿を表示ご投稿ありがとうございます。「天からの贈り物」は弊社元副社長の田中トモミが執筆したものではありますが、峠の釜めし発売前から発売当初に荻野屋に勤務しておりました従業員に確認したところ、一部内容で創作、脚色があることが判明しております。「天からの贈り物」には「峠の釜めしは田中トモミの発案によるもの」と記載がありますが、この内容は史実と異なります。「峠の釜めし」は髙見澤みねじが旅客の声を聞き、また和歌にヒントを得て着想したものです。現在の代表である髙見澤志和が執筆した「諦めない経営」が弊社の史実となります。「諦めない経営」は当時の荻野屋従業員をはじめ、関係者への聞き取り調査、また事実関係も綿密な調査を行った上で刊行した書籍となります。長文大変失礼いたしました。よろしくお願いいたします。
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投稿を表示私も読んでみたいなぁと思いました🥺
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投稿を表示私も読んでみたいと思っています。
もう20年以上前かと思いますが、壮絶な人生経験をされたというお話を聞いたことがあります。
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