皆様お待たせしました。2024年1月17日～2月11日に開催しました「峠の釜めし川柳」の結果を発表します。まず今回657通のご投稿を皆様からいただきました。本当にありがとうございます。皆様からご投稿をいただいた作品はユーモアがあるものから、情緒を感じるものまで多種多様で素晴らしい作品ばかりで、審査も悩みに悩みました。そんな状況ではありますが、入賞作品（5作品)をご投稿者のコメントとともに発表いたします。

まずはこちらの作品です。

あまた様の作品です。あまた様がご家族とお土産の峠の釜めしを楽しみに待っている情景が浮かびます。ユーモアがありつつ、ご家庭のあたたかい雰囲気が伝わる作品です。

つづきましてこちらの作品です。

けんちゃん様の作品です。本来、「迷い箸」は何を食べようか迷って箸が料理の上をウロウロするためマナーが悪いとされています。しかし峠の釜めしは蓋をあけた瞬間、9種類の魅力的な具材が目に飛び込んできます。どの具材から食べるか迷い、その結果マナーが悪いとは知りつつも迷い箸をしてしまうという峠の釜めしを食べる瞬間の気持ちがうまく表現された作品です。

つづきましてこちらの作品になります。

かの様の作品になります。好きな具材を子供にあげる母親の優しさ、好きな具材をもらった時の子供の笑顔、そして世代が変わっても受け継がれる親子の絆を感じる素敵な作品です。

つづきましてこちらの作品になります。

カジ様の作品になります。「二刀流」という言葉はここ数年、様々な場面で使用されるようになりましたが、見事に峠の釜めしに当てはめていただきました。峠の釜めしは「美味しさ」と「食べ終わった後の器」の二刀流で、皆様に愛され続けています。

最後はこちらの作品になります。

横手敏夫様の作品です。「ノスタルジー」を、ご投稿者様が古希を迎えられたということで「ノスタル爺」と表現されています。お父様との懐かしい思い出を、クスっと笑えるユーモアを交ぜて表現された素晴らしい作品です。同時に峠の釜めしの歴史の長さも感じることができます。

以上5作品となります。

入賞された方にはこちらの賞品をお贈りいたします。

【ご自身の入賞作品を記載した峠の釜めし掛け紙（額縁付き）】

※入賞された方には別途おぎのわ事務局よりメールをさせていただきます。

今回ご投稿いただいた皆様には本当に感謝しております。

また次回も開催予定ですので、皆様、引き続きよろしくお願いいたします。

皆様ご投稿ありがとうございました！

※応募規約に記載しておりますが、審査に関するお問い合わせ、クレームは一切受け付けない

　ものとします。ご了承をお願いいたします。