こちらの写真をご覧ください‼

こちらは昭和49年の「峠の釜めし」の写真です。

「峠の釜めし」は昭和33年に販売を開始しましたので、販売開始から16年ほど経過した頃になります。現在の「峠の釜めし」と比較すると、まず香の物容器の形状が異なります。

現在の香の物容器は可愛らしい「釜」の形状を模したものになりますが、当時はまだ長方形の容器を使用していました。

そして釜容器についても刻印がありません。現在の釜容器には「おぎのや」「横川駅」の刻印がありますが、昭和49年当時は刻印がない釜容器を使用していました。

販売開始から65年が経過している「峠の釜めし」も、その歴史の中で少しずつ形を変えながら、多くのお客様にご愛顧いただいているのだと実感します。

それではまた次回、お会いしましょう‼